住宅は貯金がなくても購入できる？住宅ローンを知ろう！
年金生活が始まるまでに安心の老後を迎えたいと、なるだけ早い時期に住宅ローンを終わらせたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
新築や住宅購入を考えるなら、住宅ローンについて知っておくことがとても重要になります。
住宅ローンは最長で35年、住宅ローンを早い時期に組むことによって、ローンの返済を人生の早い段階で終わらせることができます。
今では住宅ローンは比較的簡単に組むことができるようになり、頭金がゼロでも住宅ローンを組むことが可能です。
そのため、貯金ゼロの20台前半の若いご夫婦でも、あこがれの新築、こだわりの住宅を建てられるようになりました。
ここでは、住宅を建てる時期を検討されている方向けに、自分にあった住宅ローンの選び方や、住宅ローンの種類についてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分たちのお財布事情に合った住宅ローンを知ろう！
金融機関や種類、借りる方の職業によっても、住宅ローンの利率や保証が異なってきます。
そのため、土地や住宅を購入する前に、一度資金の勉強や住宅ローンについて学んでみることをおすすめしています。
この勉強をしてみることで、条件や交渉によって利率が下げられたり、比較検討して同じ金利でも保証が手厚い方を選ぶことができます。
新築や住宅を購入する前や、土地を購入する前に、一度自分たちの家計の状況を把握し、今後の資金について検討してみるのがよいでしょう。
住宅ローンって、どれくらいの種類があるの？
新しい住宅ローンやリフォームローンなどの金融商品が量産されていますが、現在、住宅ローンの種類は4,000～5,000とも言われています。数だけみても「こんなにあるの？」と驚かれた方も多いはず。
金利の種類や支払い方法、付加サービスや保証の内容なども、商品それぞれによっても異なってきます。
膨大な数の住宅ローンの中から、自分たち家族にとって一番ピッタリでお得な住宅ローンを探し出すのは至難の業です。
まずは、自分たちに合う住宅ローンを、第三者視点で提案してくれる会社に相談してみましょう。
豊富な種類の住宅ローンの中から、自分たちの条件に合わせてくれるので、比較検討がしやすくなります。
金融機関の営業マンも、自分たちが扱っている商品の事しか知らない場合が多く、他社の条件が良い場合はもちろんおすすめすることはありません。
特に、ここの金融機関しか使えない、この住宅ローンしか扱えないという会社には要注意です。
後々住宅ローンで後悔しないためにも、中立的立場から提案してくれる会社と一緒に、しっかりと比較検討していきましょう。
住宅ローンの詳しい種類については、後ほどの記事でご紹介していきたいと思います。
まずは相談してみよう！
貯金があってもそれは現金で手もとにおいておいた方がいいケース、住宅ローンの支払いをしながら住宅ローン貯金を貯めて繰り上げ返済をするなど、お財布事情は人それぞれです。
また、世の中の状況によっても変わってきます。今は超低金利時代です。たとえ貯金がゼロでも住宅ローンが組める可能性がありますが、この状況がいつまでも続くかもわかりません。
住宅ローンの勉強は、今からでも決して遅くはありません。資金のこと、ローンのことを勉強することで、家族にとって一番いい住宅ローンとの付き合い方を知ることが出来ます。